相棒

相棒の大ファンである。
「オフィシャルガイドブック相棒」を愛読し、
残業があっても水曜日は相棒の時間を見計らって仕事をしてしまうほどの
大ファン。(家に録画機能がないということではない)

きっかけは、主演の水谷豊氏。
以前から好きな俳優さんの一人だったし、刑事ものだし見ておくべきかなと。


2000年の土曜ワイド劇場から始まって、シリーズ化され今回でシーズン6と
なったけれど、脚本にマンネリが感じられないのが魅力だと思う。
今は、何人かの脚本家さん達によって手がけられているようで、
脚本のOKがでるまで、けっこうハードルが高いらしいのも納得。
出だしで犯人がわかってしまう作品の回もけっこうあるけれど、ワクワクしながら
最後まで見れてしまうんだよね(^^)


それからなんといっても私のお気に入りは脇をかためてる役者さん達。
劇団に所属していて活躍されてる方が多く、皆さん個性的かつ魅力的。
もうでてくるだけで、心の中でニヤニヤしてしまうのです。
そんな相棒、派手な銃撃戦もなければ、殉職シーンもなければ、
刑事役で女性は一人もいないといった一見地味なところもまた良いのです。
始まってから8年過ぎて同じメンバーだから、そうとうキャストの
平均年齢も上がってきているけど、(ホント、オッサンだらけ)
そんなところもなんか好きなところなんだよね〜


そんな相棒も今年のGW頃に映画公開でスクリーンで見られることになった。
私としては、映画うんぬんより、1本でも多くの作品が見られることが嬉しい。


オフィシャルガイドブック相棒 (FUSOSHA MOOK)